4月22日、AM2時半起床、自宅3時出発。狭山の釣仲間の車に乗換え、所沢ICから関越道に入る。4時半明方が近い。藤岡Jctから上信越道の妙義山、八風山を左右にまだ雪に覆われた妙高の連峰を上越Jctから日本海を垣間見ながら北陸道を走る。7時半に糸魚川ICを出る。糸魚川市内を流れる姫川は、雪代のため白く濁っている。姫川の右側の支流に入り更に上流を目指して山道を走る。ようやく不動の滝に到着。まだ雪が多く残っている。例年30cmのところ1m以上もある。支流の入口では満開の桜がここではまだ蕾だ。滝に行く道に架かる橋は、残雪で覆われ道がどこか分らない。どうにか橋を渡って川べりに出る。水辺はもう春。フキノトウが所々に出ている。早速、今年初めて釣の仕掛けを流れのポイントに入れる。何回か流してヤマメを掛けるが、15cm以下なのでリリースする。場所を変えても小型な物ばかり。ようやく20cmの岩魚1匹を上げるが続かない。姫川の反対側の支流に移動。ここでも小型物ばかり。結局キープしたのは20cm前後が3匹と貧果な成績だった。毎年この季節に来るが年々キープサイズの釣果が減少している。小型がいるのだから居ないわけではない。季節が悪いのだろう。夏のにわか雨のあとを狙えばいいのだろうが、夏は鮎の季節なのでいけそうもない。両方ともいい思いをするのは高望みか